当JA福島地区いちご専門部会は3日、福島市のJA福島南支店で福島地区いちご専門部会第19回通常総会を開きました。
部会員や行政関係者、JA役職員ら18人が出席。2024年度の事業報告と収支決算、25年度事業計画と収支予算など協議し、すべて可決承認しました。
髙橋正到部会長は「今現在収穫の量も増えて皆さん忙しい時期に入っているが、収穫期間も残り2ヶ月間となるため、よりよい物を出荷できるように頑張っていこう。また、本日の勉強会は優良品種の紹介。様々な品種の特徴の話を聴いて、今後どのようにしていくべきか検討していきたい」と話しました。
勉強会では福島県県北農林事務所農業振興普及部の齋藤錬技師が「優良品種の紹介」と題して福島県の作付け品種の状況や、品種の比較など多くの品種を紹介しました。