当ＪＡ伊達地区アスパラガス生産部会は２４日、桑折町のＪＡ桑折共選場で栽培管理指導会と目ぞろえ会を開きました。生産者や福島県県北農林事務所、ＪＡ全農福島、ＪＡ担当者ら約３０人が参加。栽培管理や販売実績、出荷規格を確認しました。

　２０２５年度のアスパラガスは、２４年並みの出荷数量約３４㌧、販売金額約５０００万円を計画します。

　安藤伸一郎部会長は「霜注意報が連発するなど、最低気温が例年より低い傾向にある。ハウスの温度管理に気を付けて高品質なアスパラガスを出荷しよう」と呼び掛けました。