当JAふくしま未来伊達地区本部は21日、伊達市の保原営農センターで、サヤエンドウやスナップエンドウ、グリーンピースなどエンドウ類の担当者向け目ぞろえ会を開きました。同JAのスナップエンドウは2025度、前年度を上回る出荷数量約117㌧、販売金額約1億1700万円を計画しています。
販売情勢と実績、出荷規格を確認し、今後の栽培管理について確認しました。
目ぞろえ会には、JA担当者ら10人が参加。同JAの佐藤裕基営農指導員トレーナーから出荷規格や共選の注意事項を説明しました。佐藤トレーナーは「出荷規格をきちんと生産者につなぎ、収穫遅れがないように指導してほしい」と呼び掛けました。