トピックス

郵便局施策報告会

2025.03.19

 当JAと日本郵便による、県内農畜産物や6次化商品のカタログ販売の2024年度実績がまとまりました。前年対比数量112.1%の2万022㌜。販売金額は同117.2%の約1億613万円と前年を上回る結果となりました。カタログ販売は13年度に震災で激減した果物の戸別配送を増加させ、福島の復興に資するためにプロジェクトチームを結成したことが始まりです。

 24年度は、カタログギフトの申請期間に合わせて新聞やテレビでのPR。さらに、「ふくしま桃の日」、「伊達のあんぽ柿の日」と記念日を制定したことによる売り場づくりや既存顧客への告知、主に東北や首都圏の郵便局窓口で、PRしたことにより多くの新規顧客につながりました。25年度は「福島の桃」(3kg、1.2kg)を東京御中元カタログに掲載を検討し、さらなる販売を強化する方針です。

日本郵便㈱福島県北部地区連絡会の太田浩幸地区統括局長は「首都圏での桃の展開で「福島の桃」をさらに盛り上げたい」と意気込みました。

 25年度も日本郵便㈱のネットワークを活用し果樹を中心とした高品質な商品を全国に届けて県産農畜産物の普及、拡大を図っていきます。

 

 

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