当JA青年部と農業後継者連絡協議会会員は12日、合同研修会を土壌分析センターで開き、青年部や農業後継者連絡協議会会員、関係者ら26人が参加しました。青年部と農業後継者連絡協議会会員が合同で、研修会を行うのは初めての開催です。
研修では、JA農青連鹿島支部の遠藤亜美さんが2024年度福島県JA青年大会で「JA青年の主張」に出場。最優秀賞を受賞した「遠藤家長女の想い(おもい)」を発表しました。その後、みどりの食料システム戦略と土壌分析について営農経済企画課の稲村典幸職員が説明。施設内を見学しました。
参加者は「遠藤さんの発表は、農業が好きという強い気持ちが伝わる発表だった」「初めて土壌分析センターを見ることができ、これから利用して持続可能な農業に取り組んでいきたい」と話しました。