当JA伊達地区いちご生産部会は23日、福島市のコープマート方木田店で福島県オリジナル品種「ゆうやけベリー」の試食対面販売を行い、午前10時から行った販売会では、300パックが午前中に売り切れました。
販売会は、認知拡大と販売促進を目的として開いた。同地区生産部会の部会員やJA関係者ら7人が試食を振舞いながらPRしました。
県オリジナル品種「ゆうやけベリー」は、2022年から本格的に生産者に普及。出荷時期は12月のクリスマスシーズンから6月ごろまで。イチゴを試食した消費者は「あまく、おいしい」と笑顔で話しました。
参加した生産者は「直接消費者の方々とお話できた貴重な時間。ゆうやけベリーの認知度が広がったことを実感できた。これからもおいしいイチゴを届けたい」と話しました。