当JA女性部福島地区岡山支部は18日、福島東部営農センターで「味噌作り教室 」を開いた。毎年恒例の同教室は今年で5年目を迎える人気の教室です。
部員16人が参加。部員らは事前に勉強会を開催。麹作りや味噌作りについて学び、自ら麹を手作りして持ち寄りました。
同日は、茹でた大豆をつぶし、自身で作ってきた米麹・塩・大豆の煮汁を混ぜ合わせ、味噌を仕込みました。部員らは、作ってきた麹の違いを確認。「麹が時間を置くと茶色っぽく変化してしまう」など部員同士で作ってきた麹の違いを確認しました。
部員は「交流しながら作るのが毎年の楽しみ。今後、地産地消の取り組みとして麹作りについて学び、より知識を増やして来年に向けて準備していきたい」と話しました。