当JA伊達地区本部は18日、営農指導員実務研修検討会をみらいホールほばらで開催しました。受入農家やJA職員など20人が出席し、1年間の研修の報告を行いました。
営農指導員資質向上研修の一環で、同地区本部ではこの取り組みを30年近く続けています。農作業における栽培技術習得には経験が必須。組合員農家のもとで実際の農作業を体験し、指導を受けることで一人前の指導員の早期養成を図っています。
研修は桃やきゅうり、あんぽ柿など約10品目の栽培農家の下で実施。それぞれ月1~2回ほど通い、栽培や加工作業を学びました。