当JAとJA東西しらかわは18日、福島県の内堀雅雄知事を表敬訪問し、県オリジナル品種の「ゆうやけベリー」を贈呈しました。当JAから数又清市組合長や西幸夫常務、農産物PR隊「J-FAP」の関口涼花さん、JA東西しらかわから菊池教夫組合長、後藤正一郎専務が訪れました。
福島県産イチゴは両JAで冬を代表する農作物。今季のイチゴの作柄と県オリジナル品種の「ゆうやけベリー」の状況を内堀知事に報告しました。
ゆうやけベリーは食味も良好で栽培しやすいと生産者から評価を受け、ふくしま未来管内で2.18㌶の栽培面積で毎年栽培面積が増加している。出荷時期が早く、12月のクリスマスシーズンから6月ごろまで収穫でき、県内市場と県内直売所をメインに販売強化をしています。
試食した内堀知事は「甘い香りで心が潤う。色が鮮やかで甘さが濃厚。福島県の観光の魅力としておいしさをPRしていく」と意気込みを述べました。