当JA女性部伊達地区本部は6日、作品展見にきてくだ祭「もったいないコンテスト」の審査を行い、大賞に伊達市月舘町の齋藤真弓さんのジーンズを再利用した作品「トートバッグ3種」を選出しました。
同本部は、地域住民への支部活動やグループ活動の魅力ある取り組みを紹介することで部員拡大と部員相互の交流をしています。コンテストは、昨年度に続き2回目の開催。紙や布など様々な素材を再利用したオリジナル作品を募集し、31点の応募がありました。
作品は4日から6日までの3日間、伊達市梁川町のみらいホールやながわで開いた作品展で展示しました。審査員がテーマ性やアイディア、出来栄え、総合評価の4項目で審査した他、展示会来場者の投票で決めました。
大賞を受賞した齋藤さんは「活躍の場が多かったジーンズを処分してしまうには惜しいと思いバッグにリメイクしました。デニム地の厚みや色落ちが良い味を出し、楽しく制作できた」と思いを語りました。