当ＪＡは６日、福島市のＪＡ福島ビルで２０２４年度下期本店運営委員会を開き、各組織代表者やＪＡ役職員など５４人が出席しました。総意を結集した組合運営の体制確立に向け、各組織代表者らと意見交換しました。生産部会や担い手農家などＪＡ各組織の意見を集約して理事会に反映することで、ＪＡと組合員の結び付き強化を図り、協同活動の基礎の確立を目指します。
同委員会の阿部與一委員長は「各地区の委員の方から多くのご意見をいただき、今後のＪＡ運営に役立ててほしい」とあいさつ。委員会では、２４年１２月末時点での事業実績報告や３カ年計画である「第４期みらいろプラン」、４日に開所したＪＡ土壌分析センターについて委員に説明しました。出席した委員からは、Ｊ-ＧＡＰの認知度向上に向けた取り組みや出荷規格などについて意見が挙がりました。
