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あだち地域農業振興大会

2025.02.05

 当JA、二本松市、本宮市、大玉村で構成されるあだち地域農業振興協議会は1日、大玉村農村環境改善センターで第25回あだち地域農業振興大会を開きました。

 

 生産者や行政関係者、JA役職員など約180人が出席。同協議会会長の菅野寿雄JA安達地区役員代表は「同協議会では、連携して農業を基幹産業として捉えて活動している。大会では安定した生産と販売ができるよう学習していきたい」とあいさつしました。

 

大会冒頭には、管内の社会福祉協議会と子ども食堂など11カ所にそれぞれ米60kgとじゃがいも1箱(10kg)を贈呈。大玉村社会福祉協議会の根本達弥理事長と子ども食堂「かあちゃん弁当の会」の落合政子会長が代表して菅野会長から農産物を受け取りました。

 

 福島地方気象台調査官の桜井美菜子さんが県の気象変動について講演。福島大学食農学類教授で農学博士の新田洋司さんは大玉村産米の品質や食味の調査結果を発表し気象への対応の重要性を訴えました。また、幸南食糧株式会社の川西孝彦代表取締役は安達地区における米の展望について講演しました。

 

        

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