当ＪＡは３１日、福島空港で伊達のあんぽ柿をＰＲするイベントを期間限定で開きました。イベントは、福島空港に到着する台湾からの旅行客に向けて開催しました。台湾直行便の到着と出発に合わせて、当ＪＡの農産物「伊達のあんぽ柿」をＰＲすべく試食販売を行いました。

　空港に到着し、これから観光する人に地元を代表する農産物としてのアピールや「伊達のあんぽ柿」を知ってもらい当ＪＡの農産物の魅力発信、認知拡大が目的です。

　試食会は国際線到着ロビーで開催し、ＪＡ販売担当者やＪＡ農産物ＰＲ隊「Ｊ―ＦＡＰ」がＰＲ。担当者は「空港で福島の農産物に触れて魅力を感じてほしい」と呼びかけました。多くの台湾からの旅行客や県内外の観光客が伊達のあんぽ柿を手に取り試食しました。試食した台湾からの旅行客は「甘くておいしい。冷凍でも楽しめるのは魅力的だ」と話しました。