当JAは14日、あんぽ柿の出荷最盛期に向けて、伊達市のJA梁川営農センターで選果基準を再確認する統一会を開きました。品質向上につなげるため生産者や選果員らが、色味を重点的に確認しました。
生産者や選果員、JAの担当者ら約20人が出席。JA全農福島の職員が販売情勢を説明し、JA担当者が販売実績などを伝えました。その後、等級格付け基準を参考に、各共選場にて選果されたあんぽ柿を使って基準を確認しました。
同JAあんぽ柿生産部会の佐藤誠部会長は「どの共選場でも統一した選果を行い、さらなるブランド力強化と有利販売につなげよう」と呼びかけました。