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梨販売金額11億2270万円

2025.01.16

 

 

 当JA福島地区なし専門部会と同JA安達地区なし専門部会は、今年度の梨の共選品の販売金額が前年対比125%11億2270万円を記録しました。本年度は凍霜害もなく着果量が多く豊作でした。さらに他産地に比べ安定した生産量を確保し出荷ができました。市場からは高品質で安心して売ることができると評価され高単価に推移しました。販売数量は2555㌧(前年対比116%)、10㌔単価4393円(同107%)でした。

 15日、福島市のウエディングエルティで開かれた2024年度福島地区・安達地区合同のなし栽培販売反省会で報告しました。関係機関や取引市場関係者、部会員、JA役職員ら35人が出席。本年度の振り返りを行い、次年度の高品質な梨の出荷に向けて検討しました。

 JA福島地区なし専門部会の引地一裕部会長は「今年度は猛暑の中での栽培や収穫で苦労したが梨の全品種で計画数量を達成することができました。来年度も高品質な梨栽培に向けて生育状況を見ながら栽培していこう」とあいさつしました。

担当者が販売経過や栽培反省、出荷実績、次年度対策について報告。市場関係者からは、出荷数量の維持や拡大、高温対策によるシーズンを通じた出荷体制などについて要望がありました。

 

 

  

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