福島県と当ＪＡは１６日、東京・永田町の首相官邸を訪れ、石破茂首相に「伊達のあんぽ柿」を贈呈し、１００年以上の歴史を持つあんぽ柿の品質や安全性をＰＲしました。官邸には、内堀雅雄知事やＪＡあんぽ柿生産部会の佐藤誠部会長、数又清市組合長らが訪問。星北斗参院議員も同席しました。

　内堀知事は「今年も福島で良い出来のあんぽ柿が仕上がりました」と石破首相にあんぽ柿を手渡しました。試食した石破首相は「甘くて美味しい。チーズやお酒にも合う味だ」と笑顔で話しました。当ＪＡは１２月から２月の毎月１３日を「伊達のあんぽ柿の日」として記念日を制定。記念日を活用してさらなる認知度向上を目指します。