ハウス食品㈱とJA全農、当JAは、福島県産桃「あかつき」を使用した「ご当地くだものフルーチェ」を13日から全国で発売します。
8日、同社の食品事業一部の石川哲也部長、東北支店の松田英之支店長、JA全農の戸井和久チーフオフィサー、JA全農福島県本部の渡部俊男県本部長、JA数又清市組合長らが県庁を訪れ、内堀雅雄知事に商品の発売を報告しました。
「ご当地くだものフルーチェ福島県産あかつき桃」は、JA全農が取り組む産地を応援する活動「ニッポンエールプロジェクト」の一環として発売。使用される桃「あかつき」はJA全農とJAふくしま未来が提供します。
商品は、県産桃「あかつき」のピューレを5%使用し、「あかつき」の濃厚な甘みと華やかな香りを手軽に楽しむことができます。購入された商品1個当たり1円を桃の苗木に換算してJAふくしま未来に寄付する予定です。
試食した内堀知事は「あかつきの甘さと良い香りが広がる。老若男女に愛されるフルーチェに加工することで、夏だけでなく通年で福島県産あかつきをPRできる」と感想を話しました。
「ご当地くだものフルーチェ福島県産あかつき桃」は、全国のスーパーマーケットを中心に販売を予定しています。