当JAは、管内全域の花材を生かした正月用アレンジ花の加工作業を23日、福島市の花き共選場でスタートしました。アレンジ花はJAの農産物直売所全10店で26日から販売する。990円で合計245個の限定で販売します。
「JAふくしま未来の花」のブランド確立を目指すJAは2018年、管内全域で共同出荷できる体制確立に向け、花き出荷協議会を設立。管内全地区合同の花き部会は地区を越えての栽培技術や出荷規格の統一を図り部会でのサポート体制が魅力となり25年の新規栽培者が26人と管内全域で花き栽培の普及が進んでいます。
今回の正月アレンジ花は、安達地区のピンポンマムや福島地区のハボタン、オタフクナンテンなど管内全域の花材を使って仕上げている。竹筒に正月用の装飾を施しています。
JA担当者は「ひとつひとつ真心こめて作っています。ぜひ福島の正月飾りでよい正月をむかえてほしい」と話しました。