当JAは20日、本宮市と包括連携協定を締結しました。JAが自治体と協定を交わしたのは管内12市町村のうち、10自治体となりました。協定では、地域経済の発展と持続性向上を目指し、安全安心に暮らせる地域共生社会の実現に向けて管内市町村とJAが連携し取り組むことを確認しました。
締結式には数又清市組合長や高松義行市長など8人が出席。数又組合長は「今まで以上に両者の課題を共有して諸課題の解決に繋ぐことで、地域農業の発展に寄与したい」とあいさつしました。高松市長は「現在の世界情勢による農業資材費高騰は農業者の経営を圧迫している。JAと連携を図ることができる環境は当市としても大変心強い」と期待を寄せました。