日本郵便の「ふるさと小包」で取り扱っている当JA特産の冬の味覚「伊達のあんぽ柿」の第1便が16日に全国の消費者に向けて発送されました。ふるさと小包では、2万4000の郵便局のネットワークを活用して全国各地に伊達のあんぽ柿を届けます。同日には60ケース(12粒800g)が発送されました。ふるさと小包での取り扱いは今年で10年目。12月11日時点での注文数は1754ケースとなり、24年1月24日まで郵便局にて申し込みを受け付けています。
出発式は伊達市梁川町のあんぽ工房みらいで開き、日本郵便㈱福島県北部地区連絡会地区統括局長で岩代郵便局の太田浩幸局長や須田博行伊達市長、数又清市JA組合長など7人が出席しました。数又組合長は「今年は原料柿が大きく例年並みの収穫ができている。トロリとした食味が特長の味わい深いあんぽ柿を多くの消費者に食べてほしい」とあいさつ。郵便局員らが積み込み作業を行い、出席者によるテープカットの後、ゆうパック第1便出発を見送りました。日本郵便とJAは今後も県産品の普及拡大に努めます。