福島地区アグリカレッジは10日、猪苗代町を視察研修で訪れました。 アグリカレッジは同地区で20年以上近く続く農業者支援事業で、農業を学ぶ機会を応援する取り組みです。桃や野菜、料理の3コースに分かれて活動しています。研修会は年に1度交流会も兼ねて開催し、JAの取り組みについて紹介しています。
受講者11人が猪苗代アサンテ工場で「人と家そして森を守る」と題した住宅のシロアリ対策の講話を受けました。その他農産物直売所愛情館などを見学し出荷者と消費者の目線について学び、参加者は「正しい知識を身につけシロアリ対策などを知るきっかけになった。消費者の目線に立ってみることができた。自身で出荷する時に活かしていきたい。」と話した。