当JAは10日、あんぽ柿の主力品種「蜂屋柿」の目ぞろえ会を伊達市の梁川営農センターで開きました。あんぽ柿生産部会会員や共選場の選果人、JAの営農指導員がら23人が出席し、出荷規格を確認しました。今年度産あんぽ柿の原料柿は、大玉傾向で品質も良好。蜂屋柿は721㌧の出荷を計画しています。
目ぞろえ会では、JAの担当者らが販売情勢や出荷規格などを説明しました。
同部会の佐藤誠部会長は「しっかり乾燥させて鮮やかでおいしいあんぽ柿を出荷していこう」と呼びかけました。蜂屋柿は12月下旬から1月中旬にピークを迎えます。