当JAは9日、福島市で第8回おいしいお米コンクールを開き、総合の部最優秀賞に佐藤孝さん(そうま地区)の「ひとめぼれ」が受賞しました。
コンクールはJAに2024年産米の出荷された米が対象です。
高品質で食味の良い米の生産技術の普及拡大を図るため開催しています。JA管内4地区から「コシヒカリ」「天のつぶ」「ひとめぼれ」の3品種合計281点の出品があり、各地区の予選会で通過した各銘柄合計11点を同日に審査しました。
JA数又清市組合長や佐久間英明専務、遠藤義夫米穀連絡協議会長など評価員20人が食味官能審査で香り、外観、味、粘り、硬さを評価しました。
遠藤会長は「どのお米も甲乙つけがたい。生産者の思いが感じられた。これから関係者と協力しながらおいしいお米の普及拡大に努めていきたい」と話しました。
総合の部最優秀賞に輝いた佐藤さんの「ひとめぼれ」は今後、JA農産物直売所10店舗で販売しPRします。
総合の部以外の最優秀賞は次の通りです。
▽コシヒカリの部=佐藤隆(伊達地区)▽天のつぶの部=あだたらドリームアグリ㈱(安達地区)▽ひとめぼれの部=菅野毅(福島地区)