当JA安達地区本部はおいしいお米コンクールの最優秀賞に武田藤男さんを選出しました。今回は2024年産米出荷契約を申し込んだ組合員を対象に「コシヒカリ」20点、「ひとめぼれ」3点、「天のつぶ」1点の計24点の出品がありました。
第一次審査では、JAで穀粒判別機と食味分析計で測定した整粒歩合、食味値を測定し、上位10点を選出。第二次審査では、JAパールライン福島株式会社へ分析を依頼し、玄米、精米それぞれの品質と食味値を分析。最終審査では第二次審査を通過した10点の中から上位3点を最優秀賞1人、優秀賞2人を選出しました。
27日には本宮市のJA安達地区本部で表彰式を行い、入賞者やJA役職員9人が出席しました。受賞者はJAの菅野寿雄同地区役員代表から表彰状と副賞を受け取りました。最優秀賞を受賞した武田さんは「このような賞をいただけて大変うれしい。賞を励みに次期作の高品質な米栽培に取り組んでいきたい」と喜びました。最優秀賞と優秀賞の上位3点の結果は以下の通り。
最優秀賞=武田藤男さん(ひとめぼれ慣行)
優秀賞=西村忠男さん(ひとめぼれ特栽)、佐々木悟さん(コシヒカリ慣行)