当JAは27日、福島市の生産者の圃場でリンゴの農業体験を行いました。学校教育支援事業の一環で、地域の小学校と連携し、児童らが食と農への理解を深めることを目的に開いています。
福島市立矢野目小学校の3年生50人が参加。生産者からリンゴの収穫作業のポイントを聞き収穫をしました。
児童らは、一つ一つリンゴを収穫し、持ち帰りリンゴの観察をした。児童は「リンゴにはどのように蜜が入るのか知ることができた。家で食べるのが楽しみ」と話しました。
同校は、4月から体験教室に参加している。授粉や摘果など全4回でリンゴの管理作業を学びました。今後1月に収穫したリンゴでジャム作りをする予定です。