当ＪＡ福島地区は20日、松川学習センターで組合員や地域住民に「地産地消」、「国消国産」、「米粉料理」を普及する取り組みとして、国産、地元食材、米粉を使った料理教室を「地産地消クッキング」と題し開催しました。講師は、事前に研修を受けたＪＡ女性部員の下川崎支部鬼海知恵子支部長と藤原恭子副支部長が務めました。

　地産地消クッキングで紹介するのは「米粉料理と体が整う簡単料理」献立４品。２日間で部員３４人が参加しました。講師を務めた女性部員から「米粉すいとん入り凍み豆腐と小松菜の味噌汁」「ヒジキ鶏そぼろご飯」「じゃこ入りラー油」「米粉オムレット」を学びました。

　参加した部員は「だんご汁は昔から作っているが、米粉を使うのは初めて。１人の台所もいいけどみんなで協力して作ったのが楽しかった。ラー油やそぼろは材料を変えてアレンジできそう」と話しました。