当JA伊達地区本部は27日、特産品である「あんぽ柿」の加工包装施設「あんぽ工房みらい」で、伊達市立伊達東小学校生徒の見学を受け入れました。同市と結んだ包括連携協定の食農教育で農業の魅力を伝えていく取り組みの一環。
工房見学では、100年以上続くあんぽ柿の歴史や作り方などを学び、あんぽ柿への理解を深めました。訪れたのは同小学校3年生21人。JAあんぽ柿振興センターの徳江真彦センター長の案内で施設の設備を見学しました。
隣接するJA梁川営農センターへ移動し、あんぽ柿のファン作りを目的にあんぽ柿とチョコレートを使った料理教室を開きました。
最後に、JA高橋弘本部長と徳江センター長から代表児童2人にあんぽ柿を贈呈しました。