26日、JA福島グループ福島が主催する第42回JA福島大会がパルセいいざかで開かれ、県内の組合員やJA役職員など約1,100人が出席しました。壇上には、当JA女性部が制作した柿がモチーフとなっている「農の生け花」が飾られ会場を彩りました。大会の始まりにはJA福島五連副会長で当JA組合長の数又清市組合長が大会宣言を行いました。
管野啓二会長は「地域農業と組合員の暮らしに貢献するため『不断の自己改革』を実践し、地域農業の振興と豊かな地域社会の実現に貢献していく」とあいさつ。
大会では、「地域農業振興戦略」、「組織基盤強化戦略」、「経営基盤強化戦略」、「人づくり戦略」の4つの重点事項についてJAグループ福島として取り組んでいくことを決議しました。