当JAは22日、JA北信支店で第3回職員アカデミーを開き、JA役職員約50人が参加しました。今年度から新たに始まった職員アカデミーは、30代から40代の基幹職員を対象に行っている研修会です。JAの10年、20年先の農業にどう貢献していくか考えます。
今回は同JA3カ年計画「みらいろプラン」策定プロジェクトのメンバーも出席しました。第1部では、須田淳一常務が「ロジカル(体系的)に考えるJAふくしま未来のみらい」と題して講演しました。
第2部の記念講演では、フリーアナウンサーの上重聡さんを講師に招きました。上重さんは「アナウンサーに学ぶコミュニケーション育成術」と題してふかん力や対応力、適応力、修正能力の必要性を話しました。
上重さんは「コニュニケーションをとるためには相手を知ることが必要。良い準備が良い結果を生むので、事前に相手についての情報を得ることから始めよう」とアドバイスしました。アカデミーの最終回である第4回には、受講者がJAの10年後のビジョンについてJA役職員に提案します。