当JA福島地区本部は19日、JA職員が講師となり福島市立森合小学校の5年生約120人に向けて学校教育支援事業お金のキホンコースの教室を開きました。
同取り組みは、学校支援事業の一環。お金に対しての理解や興味・関心を高め考え方と活用方法の導きになることを目的に小学校へ出向き地域貢献の一環として取り組みます。
授業は、今年度管内に贈呈した教材本「農業とわたしたちのくらし」「お金のキホン」を活用。生徒は、農家経営を体験しお金の使い方をクイズ形式でわかりやすく楽しく学びました。参加した生徒は「お金は計画的に使おうと思った。クイズでわかりやすく楽しく勉強になった」と笑顔で話しました。同地区では、今後も学校支援事業のお金のキホンや食と農コースを含め続けていきます。