当ＪＡ女性部伊達地区本部は１６日、みんなの食堂・こども食堂「よりそい食堂☘やながわ」を開きました。

２周年を迎える同食堂はＳＤＧｓ活動の一環で直売所出荷者から農産物の提供を受け、地場産農畜産物を使った安全・安心な食事の提供と地域の方々との触れ合いを大切に、居心地の良い空間作りを目指して活動しています。

　同食堂の女性部ボランティア佐藤悦子代表ら女性部ら関係者が参加。

　同日は、福島県産牛を使用した牛丼、おから煮、里芋の柚子みそ田楽、りんご、根菜の味噌汁を提供しました。

　佐藤代表は「２周年を迎えることができて嬉しい。調理や運営をしてくれるボランティア部員が楽しく活動し、多くの利用者に喜んで頂けるような居場所づくりを心がけて行きたい」と話しました。

　食堂は毎月第３土曜日の午前１１時３０分から１００食限定で開催。大人３００円、中学生以下無料で提供している。次回は１２月２１日午前１１時３０分ごろから開催予定です。