当JA伊達地区本部は15日、JA伊達地区本部で2025年度春夏肥料・水稲農薬予約推進出発式を開き、肥料・農薬メーカーやJA関係者28人が出席しました。農業資材の物流を確保することで他の農業資材店との価格競争力を強化し、JAオリジナル肥料の普及拡大と信頼ある資材の供給により組合員の利用率向上を図ります。
出発式では、10月末までの購買事業実績報告や肥料・農薬の情勢報告、推進要領と目標、取り組み方策について共有しました。
予約推進事例紹介では、国見資材センターの佐藤美代子係長が普段の窓口での会話から推進をかけて注文を受けたことについて発表しました。佐藤係長は「限られた時間の中で効率良く推進を行う上で、コミュニティーや声がけが大切」と話しました。
決意表明では、保原資材センターの三浦幸朗係長が「組合員からのニーズを的確につかみ、JAからのサービスをより多く伝えることで、組合員の期待に応えられるJAとなることを約束する」と力強く語りました。