当JA福島地区は19日、学校教育支援事業の一環として福島市立下川崎小学校でこんにゃく作り体験教室を開きました。
講師を務めたのは同市荒井で50年以上こんにゃく栽培に携わることぶき農園の宍戸一也さん、恵子さん夫妻。4年生11人が参加した。児童らは、すったこんにゃくを鍋に入れ火にかけて固める作業や、こんにゃく芋をする体験をしました。
作業の合間に児童らは、こんにゃく芋の畑の動画や地産地消について説明を受けました。体験した児童は「初めてこんにゃくを作った。作ったこんにゃくっておいしい」と笑顔で話しました。