当JAあんぽ柿生産部会は、11月上旬頃から加工が始まる伊達地区の特産品「あんぽ柿」の加工講習会を開きました。
講習会は、今年6月に設立されたあんぽ柿若手生産者・後継者コミュニティに向けて伊達市のJAみらいホールやながわ開講。生産者やJA職員ら約20人が参加しました。佐藤誠部会長は「カビ対策を基礎からしっかり学んでもらい、最終的に今年のあんぽ柿も良かったとなるようにがんばろう」とあいさつしました。
福島県県北農林事務所伊達普及所から加工とカビ対策についての説明の後、あんぽ柿発祥の地伊達市梁川町五十沢であんぽ柿を生産する宍戸洋平さんの加工場に移動して干場を視察しました。
参加者からは、一日の作業量や加工機材についてなど、具体的な質問が飛び交いました。