当JA福島地区管内でサンふじの出荷が10月30日から始まった。同地区では2024年度サンふじ196㌧を計画している。サンふじは同地区のリンゴ出荷の8割強を占める主力品種です。
29日、管内10会場でサンふじの収穫指導会を開きました。JA北信集荷場で開いた指導会には生産者70人が参加。その他、重点市場担当者が各会場に出席しました。
JA営農指導員から生育状況、規格基準について説明。市場担当者からは市場情勢について説明があった。同地区の末永喜広理事は「寒さがようやくやってきた。リンゴの品種リレーも終盤。良い締めくくりが出来るよう最後の収穫までしっかり規格を統一してほしい」と話しました。
その後、生産者らは実物を見て規格を確認した。サンふじは11月20日頃にピークを迎える予定です。