当JAの数又清市組合長らは16日、福島市の県庁を訪れ、内堀雅雄知事に旬を迎える「シャインマスカット」1箱(1箱9房)を贈呈し出来栄えを報告した。糖度は18度で大粒。粒張りも良く順調に生育しています。佐久間英明専務、西幸夫常務、佐藤邦彦営農経済部長同JA農畜産物PR隊「J‐FAP」の渡辺弥寿香さんが同席しました。
数又組合長は「ブドウの救世主であるシャインマスカットはJA管内のブドウの約7割を占める主力品種。多くの消費者に楽しんでほしい」とPR。試食した内堀知事は「粒が大きく甘い。福島のシャインマスカットはおいしいと必ず笑顔になる農産物」と話しました。
同JAは、シャインマスカットの栽培面積拡大に向けて、水稲農家の有する育苗ハウスを有効活用してさらなる収量アップに取り組んでいます。