当JA福島地区は4日、2024年度第3回目のアグリカレッジ料理コースを開きました。
2003年から続く女性農業者支援事業の一環で、2024年度は「地元のもの、旬のものをいただきましょう」をテーマに1年間活動しています。
講師は、栄養士・家庭料理研究の佐藤徹子さんが務めます。第3回目の同日は、受講生16人が参加し調理実習を行いました。
料理は、おはぎ、芋煮汁、ごま豆腐の3品を作りました。佐藤さんは「里芋は、土付きのまま包丁で皮をそぐとヌルヌルしない、もち米とうるち米を混ぜることで時間がたっても柔らかい」などポイントを説明しながら調理。参加者は『おはぎは、お彼岸も終わったが、いつでも食べることができるように習うことができてよかった』と話しました。