当ＪＡは１１日、３０代から４０代の基幹職員を対象に第２回職員アカデミーを開きました。ＪＡが２０２５年に創立１０周年を迎えるにあたり、ＪＡがこれからの１０年、２０年先の農業にどのように貢献していくのかを考えていきます。

　第２回はＪＡ北信支店で開き、受講生１７人が参加しました。参加者はパワーポイント作成のポイント、注意点についての研修やグループワークを行いました。グループワークでは、５グループに分かれて「１０年後どのような日本一にしたいか」という議題について、現在の状況や課題を交えて協議。参加者からは「働きたい職場日本一」「組合員・職員満足度日本一」を目指したいなどの意見が寄せられました。

　講演にはコープおおいたの青木博範理事長を招き、「コープおおいた２０３０年ビジョン」と題して同組合が実践してきた活動内容や背景について講話しました。職員アカデミーは１２月までに全４回開き、最終回では受講者が１０年後のＪＡのビジョンについてＪＡ役職員に提案します。