当JA伊達地区アスパラガス生産部会は8日、出荷ピークを終えたアスパラガスの2025年度に向けた栽培管理指導会を開きました。同地区産アスパラガスは現在、数量約33㌧(前年比103%)、販売金額約4919万円(前年比107%)の実績となっています。
8日、伊達市のJA梁川営農センターで開いた指導会には、同部会員や県北農林事務所伊達普及所、JA全農福島、JA職員ら約30人が参加。春に向けた株養成のポイントや今年度大量発生しているハスモンヨトウを含む病害虫防除について呼びかけました。
安藤伸一郎部会長は「これから来年春までの栽培管理を徹底して高品質のアスパラガス生産を続けていこう」と話しました。