当JAは5日、管内の親子を対象に第3回みらいろアグリ塾を開きました。同塾は、食農教育として2016年から取り組んでいます。管内の特産農畜産物を使用して農業体験や料理などを体験し、農畜産物の消費拡大や担い手育成につなげます。
第3回には親子12組36人が参加し、福島大学サイエンスカフェの学生とともに福島市の株式会社新ふくしまファームで6月に定植したサツマイモの収穫と焼き芋づくり、サツマイモの判子づくりを体験しました。
参加者は「サツマイモを掘るのは大変だったが、親子で協力して収穫できた」と笑顔で話しました。第4回は11月にリンゴの共選場見学を予定しています。