当JA新地ニラ部会は30日、新地町の圃場で月例会を開き、部会員10人が参加しました。月例会では、これから出荷が始まる秋冬ニラの栽培管理や市場情勢、主産地動向について検討しました。
加藤博部会長は「これから秋冬ニラの出荷が本格化する。月例会で学んだ知識を活かして高品質なニラを出荷していこう」とあいさつしました。
県相双農林事務所の星光輝技師が栽培管理として、追肥や病害虫防除について説明しました。星技師は「梅雨明け以降、高温の影響で、雑草の繁茂や害虫の発生が見られる。適宜除草や雑草が生えないような対策を行い防除につとめてほしい」と呼び掛けました。