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米検査がスタート

2024.09.25

 当JA管内では、2024年産の米検査を始めました。JAの24年産の主食用米などの検査米は43710tを計画しています。23年産米は高温障害による等級低下がみられました。今年は高温時にかん水や飽水管理を行い、水田の水温や地温を下げることで品質維持に努めました。

 

 25日、福島市の福島南検査所では、福島南地区と吾妻地区管内の生産者15人から出荷した米の初検査を行いました。検査員3人が「コシヒカリ」、「ひとめぼれ」、「福、笑い」、「こがねもち」を検査し等級をつけました。担当した検査員は「今年は白未熟粒の米がとても少なく等級も安定している。雨風による倒伏を防ぐため、早めに刈取りして高品質な米を出荷してほしい」と呼び掛けます。

 

 20日には、相馬日立木倉庫で米の初検査を行いました。

 

  

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