当JAは6日、30~40代の基幹職員を対象とした「職員アカデミー」を開講しました。
同アカデミーは、2025年度に迎える「JAふくしま未来創立10周年」を見据えこれからの「JAふくしま未来」の10年先、20年先の農業にどのように貢献するかの羅針盤をつくるのが狙い。
第1回目の同日は、同JA本店で開講。基幹職員17人が参加した。数又清市組合長が講師を務め「農業王国ユートピア創造に挑戦」と題して講演しました。
数又組合長は「JAを巡る情勢は内外とも大きな変革期を迎える。失敗を恐れず、創意性を持って果敢に挑戦してほしい」と話しました。
職員アカデミーは12月まで4回の講座を開き、最終回では受講生一人一人が「10年先、20年先の農業についてどう貢献するか」を提案します。