当JA伊達地区本部は3日、伊達市立月舘学園小学校の3から5年生を対象にした農業体験とJA施設見学を開きました。学校給食と生産現場をつなぐ食農教育として同市が企画。キュウリの収穫体験とJA霊山共選場の見学を行いました。
同体験には児童27人が参加。キュウリが出荷されるまでの流れを学んだ後、JA営農経済課の清野公弘課長からキュウリが贈呈されました。参加した児童は「キュウリが収穫されて、出荷されるまでの様子がわかって楽しかった」と笑顔で話しました。
同日、伊達市内の中学校、小学校、公立認定こども園の給食には、キュウリを使ったレシピが提供されました。