当JAそうま地区本部は5日、南相馬市鹿島区のかしま交流センターで既存の生産者と新規で栽培予定の生産者を対象とした秋冬野菜栽培講習会を開きました。
同地区本部管内では、秋冬時期にパイプハウス内で作付けし収穫する春菊や小松菜、ほうれん草、スナップエンドウの栽培が盛んです。今回は秋冬時期の遊休パイプハウスの有効利用を呼び掛け、生産者の所得向上を目指します。
同日には、同地区管内の生産者や福島県相双農林事務所、メーカー関係者、JA関係者31人が参加しました。同事務所は、今後の気象予報と対策、農薬の適正利用について説明。JA全農福島は販売概況について説明し理解を深めました。