当JA女性部白沢総合支部ふれ愛グループ協議会「うぐいす会」は5日、本宮市のえぽか(本宮市民元気いきいき応援プラザ)で同市内の見守り高齢者を対象とした調理ボランティアを行いました。うぐいす会でボランティアとして弁当づくりを行ったのは5年ぶり。本宮市社会福祉協議会では、高齢者の見守りを目的に一般のボランティア団体12グループと連携し対象者に手作り弁当の配達に取り組んでいます。
同日には会員7人が参加し、対象者21人分の弁当を調理。今回は、ちらしずし、鶏の照り焼き、煮物、ポテトサラダ、きゅうり漬けの5品を手作りしました。
三瓶民子会長は「栄養バランスや彩りを考慮してメニューを考案した。愛情込めて作ったのでおいしく食べてほしい」と話しました。部員らが調理した弁当はボランティアの方々の手によって各家庭に届けられました。