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桃・キュウリ最高額を見込み 県知事を表敬訪問

2024.09.05

 2024年度の当JAの桃の販売額が8月末時点で71億5000万円となり、昨年度年間販売額過去最高を上回る見込みとなりました。

 24年度は、主力品種の「あかつき」など、霜被害やせん孔細菌病被害などの災害も少なかったことで、安定した数量を確保することができました。

 JAの過去最高となった23年度桃の販売高は直売所販売分含め約74億円でした。昨年度8月末時点の共選出荷で約62憶2000万円と比べ、24年度は約8憶円上回っています。晩生種の桃の出荷は9月中旬まで続きます。

 さらに、新規栽培者の増加しているキュウリも24年度8月末時点で約36億円となり昨年度を上回る見込みです。当JAの数又清市組合長らは5日、福島市の県庁を訪れ、内堀雅雄知事に桃の「さくら白桃」(1箱5㌔)、梨「豊水」(1箱5㌔)を贈りました。

 当JAの佐久間英明専務、西幸夫常務、佐藤邦彦営農経済部長同JA農畜産物PR隊「J‐FAP」の星みづきさんが同席。内堀知事に販売高、出来栄えを報告しました。

 

  

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