当JAは29日、二本松市と包括連携協定を締結しました。JAが自治体と協定を交わしたのは管内12市町村のうち6自治体となりました。協定は、管内市町村とJAが連携し、地域経済の発展と持続性向上を目指し、安全安心に暮らせる地域共生社会の実現を目指します。
二本松市では、2024年度からJAと連携して小学校の食農教育に取り組んでいます。今回の協定を機にさらに連携を強化し食農教育事業に力を入れる予定です。
数又清市組合長はじめJA役職員が同市役所を訪れ、三保恵一同市長と協定書を交わした。三保市長は「市民の産業活動や生活がより良くなるよう、JAと連携し将来に向かって前進していきたい」と力強く語りました。JAでは今後、管内全ての市町村との締結を予定しています。