当JAそうま地区本部は28日、秋の味覚である梨が旬を迎えるにあたり、相馬市役所を訪問し、相馬市産の梨「幸水」2箱(1箱5kg)を贈呈しました。同地区では梨栽培が盛んで、2024年度は16日から梨「幸水」の出荷が始まりました。「豊水」は9月上旬頃から順次出荷が始まる見込みです。
濱田賢次専務や佐伯利昭理事などJA役職員4人が市役所を訪れました。立谷秀清同市長に今年の出来栄え報告と今後の農畜産物の醸成について意見交換しました。
濱田専務は「今年もおいしい梨ができた。ぜひご賞味いただきたい」と話し梨を手渡しました。立谷市長は梨を試食し「相馬の梨を毎年楽しみにしている。今年の梨も甘くておいしい」と笑顔をみせました。