当JA福島地区管内で秋の味覚「ぶどう」の出荷が次々と始まります。種無し巨峰、高尾、ピオーネが24日からスタートします。
23日には、福島市のJA小川集荷所で2024年度ぶどう生産者集会と収穫指導会を開き、生産者や市場関係者、JA関係者ら約60人が参加しました。
指導会では、福島地区ぶどう専門部会の伊藤隆志部会長は「雨不足で生育が心配されたが順調に生育。いよいよ共撰開始をむかえます。指導会の内容を確認して出荷に備えてほしい」と呼びかけた。JA北福島営農センターの小坂直也係長がブドウの生育状況や販売情勢、出荷規格、出荷要領を説明。閉会後にはそれぞれサンプル品を見て、大きさや着色などの規格を確認しました。